Bus Life
4月から配属された店舗へは、毎日バスで通勤している。
これが、一筋縄ではいかないんだな。
バスと付き合うのは難しい。
バスをコントロールしようなんて、思わないほうがいい。
バスに身を委ねる。
それが、一番健康的な付き合い方。
たとえば。
びゅんびゅんで走ってくれるバスもいれば、
どうしてもノロノロしか走れないバスもいる。
思わぬところで車線変更をし出して、
体がぐるんぐるん揺られることもしばしば。
朝、時間通りに来るわけがない、
と思って油断してうちを出るときに限って、
目の前をばびゅーんと通過しやがる。
朝は横断歩道を渡らないとバス停に着けないのだが、
信号待ちの間に目的のバスが通り過ぎること数知れず・・・
そのくせ、猛ダッシュでバス停に着く日に限って、
遅れてたりするんだよね・・・
それに。
バスは酔う。確実に。
本・雑誌はおろか、ケータイすら見てると気持ち悪くなってしまう。
だから、ひたすらウォークマンに耳を傾け、車窓をぼんやりと眺める。
電車通勤のときは、いろいろできてたのにな。
でも。
月に9000円の定期券は、都バス全線利用可能。
だから、休みの日でもバスに乗ってどこまでも行ける。
遠回りでも、乗り継ぎ、乗り継ぎで、のんびり、どこまでも行ける。
正確な時間がないから、必然的に余裕を持ったスケジュールになる。
時間に追われる生活はできなくなる。
通勤時間は、頭をからっぽにする、いいリセット時間。
それに、
家からバス停までも、バス停から職場までも、徒歩1分。
かゆいところまで手が届く、便利な乗り物だ。
ちょっとくらいの雨なら、傘なんかいらない。
疲れていても、平気だよ。
どんなに忙しくても、終バスまでには帰りたいっていう意識が働くから、
ダラダラ残業もしなくなるしね。
毎朝、毎晩、私を運んでくれるバス。
気まぐれで、ちょっと扱いにくいし、たまにイラっとするけれど、
そういう面も含めて、私はこの生活を、案外楽しめてるのかもしれない。
これが、一筋縄ではいかないんだな。
バスと付き合うのは難しい。
バスをコントロールしようなんて、思わないほうがいい。
バスに身を委ねる。
それが、一番健康的な付き合い方。
たとえば。
びゅんびゅんで走ってくれるバスもいれば、
どうしてもノロノロしか走れないバスもいる。
思わぬところで車線変更をし出して、
体がぐるんぐるん揺られることもしばしば。
朝、時間通りに来るわけがない、
と思って油断してうちを出るときに限って、
目の前をばびゅーんと通過しやがる。
朝は横断歩道を渡らないとバス停に着けないのだが、
信号待ちの間に目的のバスが通り過ぎること数知れず・・・
そのくせ、猛ダッシュでバス停に着く日に限って、
遅れてたりするんだよね・・・
それに。
バスは酔う。確実に。
本・雑誌はおろか、ケータイすら見てると気持ち悪くなってしまう。
だから、ひたすらウォークマンに耳を傾け、車窓をぼんやりと眺める。
電車通勤のときは、いろいろできてたのにな。
でも。
月に9000円の定期券は、都バス全線利用可能。
だから、休みの日でもバスに乗ってどこまでも行ける。
遠回りでも、乗り継ぎ、乗り継ぎで、のんびり、どこまでも行ける。
正確な時間がないから、必然的に余裕を持ったスケジュールになる。
時間に追われる生活はできなくなる。
通勤時間は、頭をからっぽにする、いいリセット時間。
それに、
家からバス停までも、バス停から職場までも、徒歩1分。
かゆいところまで手が届く、便利な乗り物だ。
ちょっとくらいの雨なら、傘なんかいらない。
疲れていても、平気だよ。
どんなに忙しくても、終バスまでには帰りたいっていう意識が働くから、
ダラダラ残業もしなくなるしね。
毎朝、毎晩、私を運んでくれるバス。
気まぐれで、ちょっと扱いにくいし、たまにイラっとするけれど、
そういう面も含めて、私はこの生活を、案外楽しめてるのかもしれない。
by kujirafactory | 2008-06-05 23:28 | 日記